★バークリーの環境が生んだ新発想!特許取得!★

Music Office Bop Wind代表であり、サックスプレイヤー熊谷駿(熊谷駿に関してはオフィシャルサイト参照)は、バークリー音楽大学在学中に1940年代のジャズ「Bebop(ビバップ)」を研究すると共にヴィンテージサックスに触れる機会も多くまた、その収集に至る中で現代のサックスにおいては、再現出来ないヴィンテージサックス特有の渋く太いサウンドに惹かれました。

 

当時の渋く力強い音色を自らの演奏の中でも再現することが出来ないか追求するとともに、渡米後、自分のサックスの音量や音の太さという点でアメリカ人にどうしても勝る事が出来ないという壁を感じていました。予てより「振動の伝達」に関する知識を持つ中で、マウスピースとリード間で生じる振動を生かすことはできないであろうかと考えていた際に楽器本体に振動源を直接伝えることで上記の問題を解決出来るのではないか起案しリガチャーの構造や金属の素材、振動伝達方法など様々な試作を重ね、遂に振動源の伝達をリガチャーによって楽器本体に伝達することに成功しました。

 

バークリー音楽大学の一流教授陣からも新しいアイディアであると高評を得て、以下の2つの発明において特許申請を行い、この度、特許庁よりその独創性が認められ特許取得に成功しました。(他一件は、現在特許審査中。)

JAZZの王道を行く若きミュージシャンの類稀なる探求心とバークリー音楽大学という彼を取り囲む環境の中から生まれた新発想のアイディアであります。 

 

Bop Windでは、始めにワイヤーリガチャーの製品化を進めており、まもなく本製品の発売を始めるはこびとなりました。 また今回は内径27mm(テナーサックスメタルマウスピース用)と25mm(アルトサックスラバーマウスピース用)の真鍮と銅の2つの素材を用いて、現在バリエーションを増やしつつ、様々なマウスピースでも本リガチャーが使用出来るように改良及び開発を行っております。

 

レゾナンスブリッチにつきましても、ワイヤーリガチャーとは異なる新発想のリガチャー開発を行っております。今後は、試作を重ね、世界中の多くのサックスファンを魅了する製品を提案して参りたいと考えております。

特許第6183937号

平成29年8月4日 登録 

発明の名称 ワイヤーリガチャー

 

 

マウスピースとリードで発生した振動源をリガチャーによってネックに「橋渡し」することによりネックコルクで吸収される振動をネック本体に伝達させ楽器本体にも振動を伝達させるアイディアを考案しました。そして振動源を減衰させずに直接伝達するためには、金属線を切断せずにベンディング加工(曲げ加工)を施しコイル状に巻き上げなるべく振動源をリガチャー自身が多くキャッチし遮断することなくネックを通し楽器本体に直接伝えることに成功しました。そしてリガチャーからネックに振動を橋渡しする際になるべく鋭角を作らず丸みを帯びた形にリガチャーを加工し滑らかな振動伝達を作りました。

元々コルクによってマウスピースとリード間で出来た振動源が減衰されてしまうと考察しており、振動と共振をロスなく、ネックに直接的に伝達し楽器本体を多く反響させることで、音量の増大と音質の変化を実現する新発想のシステムの構築に成功する事が出来ました。   更なる詳細は、コチラにてご紹介しております。

特許第6126296

平成29年4月14日 登録

発明の名称 レゾナンスブリッヂ

 

 

レゾナンスブリッチは、ワイヤーリガチャーの基になる物で、リードに生じた振動をダイレクトにキャッチして、ネックに伝えるシステムです。既存のリガチャーとリードの間に挟み込んで固定することでマウスピースとリード間に生じた振動をネックコルクに吸音・減衰されることなく楽器本体まで橋渡し(ブリッジ)する事により、音量の増大と音質の変化をもたらすことが出来ます。

 

レゾナンスブリッヂの構造は、細長い金属製のプレートをリードとリガチャーの間に挟んで固定して、ネックに向かって振動を集約するよう先細りする形状に加工することで振動を無駄無くネックに伝達することを実現しました。現在Bop Windでは、本システムを用いた 新たなリガチャーを開発中です。